バモス阪神野球意味

広告 阪神タイガース

バモスと阪神タイガース原口選手が言い出したきっかけは?野球のどういう意味?

阪神タイガースで2023年今シーズンはやっている「バモス」ってどういう意味なのでしょうか?

試合前の円陣の声出しの時に原口選手が最後に「バモス」って叫びますが野球の何かの意味なんだろうか?

という疑問を抱えているあなたのために、阪神ファン歴30年以上の筆者が解説していきます!

2023年阪神タイガースが18年ぶりにリーグ優勝を果たしましたが、その原動力ともなったのが「バモス」という今や阪神タイガースの選手間で合言葉のようになっている言葉です。

この言葉はやがて阪神ファンにも届くようになり中にはバモスTシャツなるグッズまで出てきました。

ここまで流行るとは筆者もびっくりですが、阪神ファン以外はあまり知られていないかもしれません。

というわけで今回は「阪神で流行っているバモス」について徹底解説します!

そもそもバモスの意味ってなに?野球の何かの意味がある?

そもそもバモスってどこの言葉で何という意味なのでしょうか。

筆者も調べてみました!

引用:HONDAの公式サイト

たしか、HONDAさんの車「バモス」ってありますね!

これはスペイン語で「さあ、行こう!」という意味だったんですねぇ。

英語ではLet's Go

確かにいい言葉ですね~!

ということで野球の何かの意味というわけではなく、普通に、「さぁ、いこう!」と何かを始めるときに使うということなんですね!

そういう意味では打席になった時もこれから試合が始まるときも、「バモス!」は使える言葉ですね!

バモスを阪神タイガースに持ち込んだのはヨハンミエセス選手

バモスを阪神タイガースに持ち込んだのはヨハンミエセス選手。

ドミニカ共和国の出身で、スペイン語を話す選手なんです。

ヨハンミエセス選手は2023年から阪神に加入した選手でこと人が愛嬌抜群でめちゃ明るい人なんです。

阪神の選手の間では「ミエちゃん」と言われ親しまれています。

今シーズンのビールかけでも岡田監督に「ミエちゃん主役ちゃうよ」っていじられていましたね(笑)

今年のキャンプから早めにチームに合流して一生懸命明るく練習してハッスルするプレイは好感がもてます!

はじまりは持ち前の明るさから各選手と一緒にプレイしてハッスルしていたようです。

そこで「バモス!」という言葉も以下の引用の通りです。

最初の全体ランニングでは、岩崎にうながされて前川、井上と並んで先頭で走った。「1、2、1、2!」と“日本流”を体験すると、ベースランニングでは巨体を揺らして激走。右翼に入ったシートノックでも懸命に打球を追った。途中、中野や大山に「Vamos!ナカーノ!オーヤーマ!」と絶叫。沖縄の陽光に負けないドミニカンの陽気な性格を発揮し「彼らが知ってるスペイン語を使ったヨ」と笑顔。仲間のハートをがっちりつかんだ“愛されミエちゃん”も、フリー打撃でバットを持てば、怪力助っ人に様変わりする。

引用:https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/01/31/kiji/20230131s00001173102000c.html

なので最初に持ち込んだのはヨハンミエセス選手で何度も使っているのがきっかけとなりました!

選手の間でとてもポジティブな言葉として使われたという事ですね!

確かにミエセス選手の応援歌(ヒッティングマーチ)にも「バモス! ヨハン! ミエセス!」と使われていますよね!

バモスを阪神タイガースに流行らせたのは原口選手の声出し

阪神のチーム内で合言葉のように「バモス」が使われだしたのが、やはり今年声出しでめちゃくちゃ貢献した原口選手です。

この声出しで最後に「バモス」と言ってみんなの士気を高めたのが9月の怒涛の11連勝に繋がったと言ってもいいくらいです。

詳細の声出しは以下の動画をどうぞ!

この動画、めちゃくちゃ楽しくて何度か見たのですが、見ているだけで元気がもらえますよね!

声出しの最初に、「昨日はいい試合ありがとうございました」みたいな感じで始まるのも色んなバリエーションがあって面白いです!

バモスは阪神タイガースでTシャツやタオルまで登場するようになった

阪神タイガースのバモスは今や選手の間だけでは留まらず、阪神ファンの中でも大流行り!

勝ったときは「とらほー」と言いますが、この「バモス」もそれに次ぐ合言葉としての流行りっぷりですw

当然、この流行を阪神球団の応援側もほっておかず、しっかりグッズとして販売しているんですね~!

これ何とかオンラインで手に入らないのかな・・?

と色々見ているとありました!

アマゾンでは売っているみたいですw

その他のアマゾンで買えるグッズはこちら>>

阪神のバモスについてまとめ

今回は2023年「バモス(Vamos)」という阪神タイガースで流行っていた言葉について解説しました!

あなたももし阪神の試合を見に行くなら友達や知り合いに解説してみてください!!

もしかしたらスペイン語を知っている人であれば当たり前に意味をしっているのかもしれません。

いずれにせよ、バモスが阪神に広まったのはこの2人のおかげです。

  • バモスを持ち込んだヨハンミエセス選手でこれがきっかけ。
  • バモスを声出しに使って流行らせた原口文仁選手。
  • バモスは「さぁ、行こう」という意味のスペイン語で野球だけでなく何かを始めるときの言葉に使われる。

筆者がこの記事を書いているのは2023年の日本シリーズ3戦目が終わった時点です!

まだまだ今年の阪神は試合があるのでそれだけでも楽しめます!

残りの試合についても、ぜひ使って見てください!

それでは、バモス!!

-阪神タイガース